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今日のNHKラヂオ番組「命について」(一応最終回)を聞いていて徒然に思ったこと。

少子化対策の案が老若男女から寄せられていた。

その多くが、様々な制度にふれていたように感じた。

子供を生み育てるのは、「制度」ではないと思った。

NHKテレビ 今朝のニュース深読みでもフランスの家族助成制度を取り上げていた。

第1子には助成金は無く、2子、3子と増えるごとに金額も増額される制度。

制度制度制度。なんなのだろう。

社会が豊かになった。とも。モノが沢山あることが豊かとは限らない。

わたしには、真逆におもえてならない。

豊かにならなかったのではないだろうか。

第1次産業に従事する人たちが幸せに暮らせる世の中から始まるのではないだろうか。

農業、漁業に携わる人たちが豊かに幸せに暮らせるなら若者も加わっていくだろう。

自然の恵みを頂き、時には自然の無情の試練も受けつつ。

そうなったら自然と後世の担い手を求め、子を産み育てる。これまた自然。

自然な命の連鎖。

自然と対峙するのはアート。

ナチュールとアルテ。

静物画のことをフランス語では、ナチュール モルトという。直訳すると、死んだ自然。

少子化対策と文化対策とはかなり近いところにあると思っている。

第6次産業よりも第1次産業を大事に考えてみてはいかがなものか。

単に徒然なる思いです。





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