ゴッホ展 六本木 国立新美術館

人・ひと・人・ひと・人・・・・・

こんなに沢山の美術ファンが！！　この国は凄い！

最終日を明日に控えた日曜日、ゴッホ展は壮絶な混雑！

開館１０時にスムーズに入館したものの、会場内は人・ひと・人・・・。

一番で入館したので、それでも、まあまあ観覧できました。

外に出ると、入場制限が始まっていて、長蛇の列。

新小岩の弊社ギャラリー　アートプラネットに戻り、ほっと一息。

ゴッホはその生涯で売れた作品は１点と伝え聞く。

それほどまでに当時は人の関心を得ることはなかった。

今日もゴッホは存在している。人は同じことを繰り返す。

今日のゴッホに感心を抱く人は少ない。





西川くん、がんばれ！！


今日のゴッホに心からエールを贈りたくなった。

西川くんの作品を見るのに長蛇の列ができるまでには、

少なくとも、あと、一世紀は待たねばならぬのだろうか。　嗚呼！

私としては、もっと見てもらえるように努力をしなくては・・・。

堀内正和著『坐忘録』より

松田文平彫刻展を開催していて

久々に『坐忘録』からの言葉をブログアップします。

『はりつめた心の緊張による過度に鋭い観察。

非日常性。

普通のありふれたものでないという感じ。

神秘性。

普通にはみのがしているものを見きわめること。

自然のなかに超自然をみること。

有限のなかに無限をみること。』

　　　　堀内正和著『坐忘録』P153　より

アーティストの資質としての心構えのようにもとれる一節です。

松田文平さんの作品を見て、また、氏と会話を重ねて、

文平さんが、この一節そのものという感じです。

山﨑隆 2トンの石

  山﨑隆　彫刻展

  6月5日(土)～26日(土)　

  アートプラネット
   13：00～19：00　OPEN   火曜定休

弊社サロンｷﾞｬﾗﾘｰ　アートプラネットで石の彫刻展が始まる。

この作品、重さ２トン超！！

石彫刻全般からしてみれば、それほどではないが、

うちのサロンは住宅街の一隅の普通の家屋。

実は、搬入の時、扉の枠が壊れた！

堂々たる石彫が鎮座しましたぞ。

悠然とした石の塊り、意味はよくわからないけど

その存在感から、見る側も悠々たる気分になってくるから不思議。

是非、ご覧あれ！！

続 はなちゃんの個展

　佐々木華枝　『花-0』








　佐々木華枝　『花-9』












　　　　　　佐々木華枝　『花-6』







　佐々木華枝　『アリさん』









　佐々木華枝　『マイマイ』


はなちゃんは、お花やちっちゃな生きものを

よーく　見ています。

見ることは、描くことと同じです。

はなちゃんの心はとても優しいです。

心に焼きついたかたちを絵にします。

そんな はなちゃんに描くことの原点を感じます。

はなちゃんの自転車

今日から始まった佐々木華枝さんの描いた「自転車」です。

葉書の大きさに可愛い、カラフルな自転車がいっぱい並んでます。

是非みにきてください。下記hpにマップあります。

http//www.artp.ecnet.jp/  のｱｰﾄﾌﾟﾗﾈｯﾄで開催中